iPadでライブビュー撮影をCANONのカメラを使用して行います。
洋服の平置き撮影を久しぶりに行いました。
最近の流行りは吊るして着用感を出すので、そればかりでしたが。
真俯瞰での撮影でカメラから覗くと腰が痛くなります。そこでライブビューで撮影をするのですが、いちいちモニターまで行くのが面倒くさい!
なので、iPadをライブビューを表示しさらに撮影をしようと決めました。
まず、iPadにdisplay padというアプリをインストールします。料金は250円です。
同じアプリをMacにもインストールします。
本来の使用方法はiPadをサブディスプレイとして使用するモノなのですが、スタジオ撮影にも使えます。
iPadで撮影した画像を閲覧・レーティングならCapture Pilotが非常に便利なのですが、EOSでライブビューが出来ません。
なので、純正のEOS UtilityとDPPを使います。
display padはWi-Fiで繋ぐのでWi-Fiが必要です。出来るなら5Gz帯を使用した物が望ましいです。でも、持ってません。なのでMacをWi-Fiスポットにします。
パスワードもかけれるので安全です。
サブディスプレイ化したiPadは表示が見にくく使い辛いので表示を大きくします。
そこに、EOS Utilityを配置しライブビューボタンをタップ。
ライブビューの拡大表示もピント合わせも可能です。
実際の作業はこうなってます。
しかし、DPPの画面はMacの画面で確認したいので撮影画像が見えません。そこで、EOS UtilityのクイックプレビューをiPadに配置し表示させます。
そうすることで撮影画像も確認出来ます。Capture Pilot を使用した事のある方ならお分かりでしょうが、Wi-Fi接続の宿命とも言えるタイムラグ。でもdisplay padでライブビューしてもタイムラグを感じる事なく使用出来ます。
CANONのカメラを使って、iPad上でライブビュー・撮影・確認が出来ます。
クライアントの方はMacで確認出来ます。
弱点はクイックプレビューでの確認なので順々の撮影画像は確認出来ますが、前の画像に戻れません。
しかし、腰の痛みを考えると最高のアプリです。たった250円で最高の撮影空間が出来ます。
今回は子ども服で小さいから楽ですが、大人のワンピースは斜俯瞰にし3×6のコンパネでセットを組まなくては撮影出来ません。腰の痛みに耐えながら、平置きの撮影をしているカメラマンの方。MacとiPadがあれば痛みに耐えなくても大丈夫です。ノートPCを手元に持って来るよりUSBサブディスプレイを使うより便利です。Wi-Fiですから。
6Dがあれば済むとも思いますが・・
あとは、ハンガーを使わず虫ピンやマグネットを用いて撮影する吊りの撮影。
非常に立体的に撮影できキレイなのですが、虫ピンを使用すると右手の親指が痛いです。
手芸屋さんで使っている指サックを使い始め楽になりましたが。
吊りの撮影もより便利により早く撮影出来るシステムを探します。
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